雑感 わたし的検索「ウクライナ」 悪夢としか思えないようなプーチンによるウクライナへの侵攻が始まって以来、時間だけがいたずらに経って死傷者が増大していく痛ましさに言葉を失います。裏側では国際的に停戦に向けての動きが慌ただしく続いているはず、とそれに期待するばかりです。洪水の... 2022.03.31 雑感
社会問題 悪霊の跋扈する世界 ウクライナへのロシアの侵攻が引き起こした世界の大混乱を見るにつけ、悪霊どもがあちらこちらで跳梁跋扈しているのが目に余る日々です。プーチンが常軌を逸しているのが明らかになるにつれて、それにあぶられる形で鮮明になってくる力を崇拝する小プーチンど... 2022.03.04 社会問題
社会問題 「維新の会」の胡散臭さ(2) 前回、「日本維新の会」(以後「維新」と省略)がドストエフスキーの「悪霊」の喜劇的再演を思わせる、と述べましたが、この2週間の間、大阪でのコロナの突出した蔓延状況と「維新」の無策と居直りを見るにつけ「悪霊」が背景とし利用したロシア社会の混沌よ... 2022.02.17 社会問題
社会問題 「維新の会」の胡散臭さ(1) 10月に行われた衆院選で一気に拡大した「維新の会」について、私には常々なにかとても嫌な気分がつきまとうのですが、それはなぜなのか、少なからざる人々がなぜ支持するのか、そのあたりのことを考えてみたいと思いました。日本の社会崩壊に密接に関係する... 2022.01.29 社会問題
社会問題 2021年追想(2) 2021年に起こった政治的社会的な出来事については、さまざまなメディアで取り上げられているので、いまここで取り上げるまでもないことなのかもしれません。しかし今回は、ほとんど論じられないまま、私の心でくすぶっていることを述べてみたいと思います... 2022.01.11 社会問題雑感
雑感 2021年追想(1) 2021年もあと1時間足らず。この1年は次から次へと起こるさまざまな慌ただしい出来事のうちに、ヌルっと過ぎていくような気持ち悪さがつきまといました。ひとまとまりになって絡んでいるそれを少しずつ紐解きながら、考えてみたいと思いました。 20... 2021.12.31 雑感
回想 寒さをしのぐ 本格的な寒さが訪れようとしています。京都の寒さは「底冷え」。身体の中心部そのものが冷えを放って皮膚に伝わってくる寒さで、なかなかの兵です。中国語では「寒冷徹骨」すなわち「骨を突き通す寒さ」とさらなる表現の激しさ。 私が小学生低学年のころ... 2021.12.19 回想雑感
社会問題 2021年衆院選に思う 2021年10月31日任期満了に伴う衆議院議員選挙が行われ、その結果がどのようなものであったか、はすでに明らかになっています。期待したのとはかなりかけ離れた結果でした。その当座はしばらく脱力感が半端ない状態だったのですが、しばらく時間をおい... 2021.11.30 社会問題
音楽 眼福ならぬ耳福 ショパンコンクールに思う もともとクラシック音楽には多大な関心があり、そのために道を誤ってやくざな人生を歩んできたと自認していますが、そのことは自分の幸福感に何らの影響も及ぼしませんでした。素晴らしい音楽に出会うときの幸福感は余人をもって代えがたいものです。 で、... 2021.10.20 音楽
雑感 匿名について思うこと ネット社会ではだれもが気軽に発信できます。しかし、発信に際して匿名にするか、本名にするかは、日本のように相手をいつも意識する社会では大変悩ましいもんだいです。私は、ある程度私を知っている人には推測できる匿名にしています。理由は、私の名前が大... 2021.09.25 雑感